小学校の勉強は国立大学に入るようになっていない

5年前に書いて内容ですが、現状は今でも同じです。

小学生の勉強は国立に行けない

「普通の小学生が国立大学を狙う方法」
については登録がドンドン入ってきています。そして、伝えたいことはドンドンアイデアが出ています。
実は私が大学受験が終わったとき
「何で教えてくれなかったの?」
ということがたくさんありました。実は
「小学校の頃に知っていたら違っていた」
と思うことです。それを知っていたから
「子どもにさせた」
のです。例えば、その1つが
「学校の勉強は大学に入るためにはなっていない。逆に入りにくくなっているカリキュラムである」
ということです。
 その話をしますと、小学校低学年の勉強というのはすごく簡単すぎます。
特に「普通の子」であってもペースがゆっくりです。多分このペースだと
「大学受験ではどこかにしわ寄せ」
がきます。それに、小学のテストは
「平均点が80点」
として作られているので
「本当の実力がわかりにくくなっている」
のです。さらに学級担任の先生との面談では
「特に問題はありません」
と言われます。これは学校の先生が問題ではなく
「そういう仕組み」
なのです。学校の先生も
「国立大学入れるため」
という勉強ではないので
「特に問題がない」
と言うしかないのです。それでも学校の先生が
「成績が心配」
というときは、
「著しくまずい状況」
のときだけなのです。そのため、本来身につけないといけないことが身についていなくて中学に入ると、
「中学に入って急にできなくなった」
というようになるのです。本当は
「小学校のときからできなかった」
のにです。他にもこんな話をしようと思っています。

こんな話を知っていますか?


・合格四角形、不合格三角形
・満腹お母さんの法則
・合格絵の具の法則
・小学校のうちにこれをやらないとダメ の「これ」
・東大生はなぜ「これ」を習うのかの「これ」

などです。今週でもレポートの他に

「合格四角形・不合格三角形」

のセミナーをしたいと思っています。オンラインで収録です。
小学生から国立大学に入るために知っておくべきこと 一覧 子どもを「伸ばす親」VS「つぶしてしまう親」