会社を辞めます。

会社を辞めます。

「会社を辞めます」
という話です。
 会社に就職するときは
「会社の仕事」
「会社の理念」
「待遇」
などを考慮して就職しますよね。ですが、残念な話ですが4月になってしばらくすると
「会社を辞めます」
という新入社員も出てきます。
私の場合は「3日目」で辞めたいと思いました(笑)
その後3年後に辞めましたが・・。
たまに、そのときに会社に戻った夢を見ることもありました。
上司はどう?
ここで問題となるのは?
「上司」
です。あ、私の場合は上司は厳しく、口うるさい(本人がそう言っていた)かったのですが、それで辞めたいわけではありません。
ですが、「上司が嫌」で辞めたくなる人もいるのです。
例えば
「正しい評価をしてくれない」
「正しい指導がなされていない」
「やっていることに納得ができない」
などいろいろとあると思います。
子どもが不当評価。どうする?
なぜ、この話をもってきたのかというと
「同じ内容が子どもにもある」
からです。
例えば、サッカーのクラブチームに所属している。サッカーは好きだけれど、監督が嫌い・・とか。
授業をやっていると数学は嫌いではないけれど、担当の先生が嫌いで数学も嫌いになったとか。
また、
「成績の付け方に納得がいかない」
など、学校でもいろいろあるのです。ここで問題なのは
「それをどう処理していくか」
です。話を聞いていると
「なるほど」
と思うこともあります。お子さんが不当な扱いを受けている場合もあります。
そのときに
「親はどんな対処をするのか」
「親は子どもにどうさせるのか?」
がとても重要です。というのは、
「そのときの対処の仕方」
で子どもも変わってくるからです。
「親は何も言わない」
「親が文句を言いに行く」
どれも「正解」「不正解」かわかりません。
 それは
「あとになってわかる」
ことだからです。そのときには
「社会人となった子どもの姿」
を考えて見るのです。もちろん
「すぐに社会人」
というわけではありませんが
「このまま社会人となったら」
と考えてみるのです。自分の子が
「社会人となったときも使えるのか」
を考えてみるといいです。例えば、
「サッカーでレギュラーになれなかった」
とします。ここで
「うちの子が成れないのはおかしい」
と監督に文句を言いに行くのか?そのときに
「社会人として面接したときに不採用となったら親がおかしい」
と言いに行くのか?そうすると
「違った行動になる」
なるのです。こんな風に言うと
「監督に言いに行くのがよくない」
ととらわれそうですか、そうでもないのです。というのは
「親が前に出ないといけないとき」
も、もちろんあるからです。例えば、新社会人となって
「会社の仕事」
で自ら命を絶つ方もいるので、本当に
「ケースバイケース」
なのです。ただ、頭に入れて欲しいのは
「社会人となってもやっていけるのか」
ということを頭に入れて対処すると違った対応になります。
今学校でも他でも子どもはいろいろな経験を積んでいると思います。
ぜひとも、今の体験を
「子どもの将来に」
向けてあげてくださいね。

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