こうすれば変わる。親が指導者がやること

以前に書いた内容です。今ではも変わっていません。
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私は以前から、監督は
「気づかせ役」
だと考えてきた。
野村克也の名言
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今日はこれから大阪に向かいます。その後、春期講習で終わったら通常授業です。
ここから大阪に向かうのも結構一苦労なんです。
さて、なぜわざわざ大阪に向かうのかと言うと
「気づくため」
です。私は主にインターネットで仕事をしているので出会う人も少ないです。だから
「毎日同じパターン」
です。普段やっていることで刺激が少ないです。そして、
「気づくこと」
も少ないです。それで大阪に来ています。
実は冒頭の言葉
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私は以前から、監督は
「気づかせ役」
だと考えてきた。
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の通り、変わろうと思ったら
「気づかない」
とダメなのです。私は普段のことは言われたことをする方でしたが、こと
「進路について」
は自分の考えを曲げませんでした。
もちろん、
「考えて考えての結果」
です。親と何度も話し合った結果
親も
「気づかないとダメ」
と言われたくらいです。本当に
「教えてもらう」
のではなく、
「自分で気づかないとダメ」
なのです。そして、それには
「同じやり方」
では中々
「気づかない」
のです。相談の中でよくある
「将来の進路がわからない」
「やる気が出ない」
という場合の特徴は
「刺激がない」
つまり
「気づく機会がない」
のです。実は私も
「やる気が出ない」
「やる気が続かない」
ということに何年も悩まされました。
「何かスタートしてもすぐに辞める」
「何かやってもあきらめる」
とか、こういうことを何度も何度も繰り返しています。ですが、こういうのは
「気づかない」
限り変わらないのです。自分の心の底から
「そうだったのか」
とわからない限り変わらないのです。それには
「やり方を変える」
のです。親が100回言うより
「他人が1回言う」
方が効果があるときもありますし、
「実際に現場を見る」
方が効果があるときもあります。
「子どもがやる気がない」
「自分がやる気がない」
というときはぜひとも
「やり方を変えてみる」
ようにしてくださいね。そうすると気づくことがありますので・・・
おっと、時間だ。それではまた会いましょう。
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