2023.03.17
結果が出たすべてのあなたに贈る言葉
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地方では
「合格発表の日」
であることが多いですね。これですべての受験が終わった形です。
「合格した人」
「不合格になった人」
もいると思うので、その人への話。
結果の後で
今回の結果を見ると
「合格」 →良かった
「不合格」→悪かった
となっていると思います。
合格した人は今日一日浮かれているのかも知れません。
また、不合格になった人は「悔し涙」を流しているかも知れません。
ですが、すべてのことについて
「今は」
という言葉をつけてみてください。
結果はすべて「今は」です。
「合格して良かった・・・今は」
「不合格して悪かった・・今は」
です。合格した人からすると
「合格したからいいでしょう」
とか、不合格になった人から言うと
「そんなの今は考えられない」
と思うかも知れません。確かに
「今は」
そこまで頭が回らないかも知れません。ですが、
「今の結果を次に生かす」
ようにしていくととても
「素晴らしい人生」
になるのです。例えば
「合格」
→「この調子でがんばろう」
「不合格」
→「今に見てろ。次でリベンジだ」
です。
結果を次につなげているのか？
というのは、この仕事をしていると
「今の結果を次の良い結果に結びつけられていない人が多い」
からです。指導をしていると確かに逆転合格すると
「先生のおかげです。本当にありがとうございます」
と感謝はされます。電話口で、お母様もハンカチで涙を拭きながら挨拶してくれます。私も
「良かった」
と思わずもらい泣きしそうになります。ですが、半年もしないうちに
「何でこんな学校に入ったんだろう」
と本人から不満が。
「こんなに勉強をしたくない」
とか
「こんなはずではなかった」
となってしまうのです。また、
「あまりの学力差」
のためにずっと
「ビリを走り続けている」
という形になりかねないのです。
結局は
「合格して終了」
する子もいるのです。もちろん
「不合格になって希望の学校でないので不貞腐れたままの3年間(または6年間)」
で過ごす子もいます。逆に
「今に見ていろ」
と３年間がんばって、不合格になった学校に通う子達ですら入れなかった学校に進学する子もいるのです。
どちらにしろ
「すべては【今は】」
です。というのは、私もインターネットで塾をやってきていろいろな人を見て来ました。
結果が出なかったとき
他の人がドンドン結果を出しているのに、全然結果が出せないという日が続きました。
ですが・・・
「毎日毎日メルマガの配信」
「毎日毎日朝からの指導」
そして、
「ブログの更新」
をやったところ、今でも私はインターネットで塾を続けています。
ですが・・調子よかった人達は
「今は居なくなった」
のです。
時間はドンドン流れていきます。
「今良かった」
こともそれが、
「次の良かった」
ということになるとは限りませんし、
「今は悪かった」
ということが
「そのまま続く」
こともありません。あとは
「本人が今のことを次に生かすか」
そして、親も
「今回のことを次に生かす」
ようにしてくださいね。
「合格した人」
→「自信を次の努力の糧に」
「不合格した人」
→「口惜しさを次の努力の糧に」
です。今回の結果はあくまでも
「【今は】」
です。ぜひ、次に進んでくださいね。
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