2023.03.14
「勉強しなさい」VS「放任主義」
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「勉強しなさい」VS「放任主義」
「子どもにうるさく言う」
と言うと子どもは反発しますよね。
と言って
「ほっておいたら益々勉強しない」
ということになります。親としては
「どうなんだ」
と思ってしまいます。でも
「少しでも勉強してくれる」
ように、ついつい
「勉強しなさい」
と言ってしまいます。本当は
「何もしないよりはガミガミ言った方がいい」
に決まっています。実際に
「勉強ができない子」
の親は
「放任している」
ところも多いです。というより
「子どもに無関心」
だから、
「放置している感じ」
なのです。だから、
「ほったらかし」
でもダメなのです。実際に
「うちは放任主義なんです」
という家でも
「本当にほったらかし」
のところもありますが、
「手をかけないがじっと見ている」
家もあります。例えば
「勉強をしなさい」
と言わなくても、子どもの将来には気にかけていて
「そろそろ将来のことを考えたら？将来は何になりたいの？」
と子どもに常に問い続けたら
子どもは
「将来のことを考えるようになる」
のです。また、
「子どもが勉強する環境」
にも気をつけています。例えば
「手の届くところに本がある」
とか、
「親も勉強をしている」
「親も勉強を楽しんでる」
と言った
「直接言葉で語らない環境」
が整っているのです。
子どもが反発する場合
逆に
「子どもが反発する」
家の場合は
「親が口うるさい」
ところが多いのです。つまり
「子どもに取って限度を超えている」
のです。どういうことかと言うと
「注意することが多すぎるので 子どもの心にはどれも響かない」
のです。
「字をきれいに書きなさい」
「忘れ物をしてはいけません」
「明日の準備をしておきなさい」
「早く起きなさい」
「勉強しなさい」
手を洗ったの」
「ゲームは時間内に」
と・・・。言いたいことはたくさんあると思いますが、それでも大人の私が話を聞いても
「げっ」
と思うことも多いのです。正直に言うと
「私もガミガミ言われるのは嫌い」
です。だから、
「言われたくないし、言いたくない」
のです。それでも注意をするときは
「絞って注意です」
です。これだけはさせたいということだけに注意を絞って
「指摘する」
のです。ぜひ、やってみてください。
「目をかけ、心をかけ、手を出さない」
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