「勉強嫌いな子は少ない」と言い切れるその理由は?

以前に書いた内容ですが、今でも同じです。基本的に勉強が嫌いな子は意外と少ないのです。
勉強嫌いな子は少ない
今日も朝から授業でした。そして、少し面白い授業を。
子どもを
「やる気にさせる方法」
という中に
「目標を設定する」
というのがあります。子どもは
「やりたいことならがんばれる」
ので、結構熱心に
「ゲームをしたり、スマホをしたり」
していますね。親としたら
「勉強を好きになってくれたら」
と思いますが、実際には
「勉強が嫌い」
という子が多いです。いえ、実は
「勉強が嫌い」
というのではなく
「学んでいることが嫌い」
という子です。本当は
「勉強が嫌い」
という子は少ないのです。
「?」
 と頭に「?」がついているかも知れません。わかりやすい例で言うとこんな感じです。
「ゲームを買った。でも中々クリアできない。一度ネットで調べてみよう」
とか
「ゲームを買った。でも中々クリアできない。攻略本を買って調べてみよう」
です。どちらも
「勉強」
です。ただ、中身が
「ゲーム」
であるだけです。これが
「ゲーム」→「何やっているの!」
「理科」 →「がんばっているね」
となるだけです。中身が違うだけで親の評価が変わるわけです。

子どもに合わせた勉強

それで、今何をやっているかと言うと
「子どもの目標に合わせた勉強」
です。今指導してる子の中には
「YouTuberになりたい」
という子もいます。
「何でバカなことを言っているの」
という親もいるかも知れません。
私の場合は否定するのではなく
「ではどうすればいいの?」
と具体的に話を詰めていきます。
そして、課題を出して
「1つ1つ課題をクリアさせていく」
のです。たとえば、今日も授業内容を録画していました。
内容は数学で、
「YouTuberになりたい」
というのであればそのための課題をクリアしないといけません。
たとえば、
「はっきりした口調で話す」
「途中経過を書いてわかりやすくする」
ということが必要になってきます。
YouTuberが何を言っているのかわからなかったら話になりませんし、
数学の問題で答えを書いただけでは見ている人もつまらないのです。
だから
「しっかりと書く」
ようになっていきます。これは
「採点する人に見せるために書く」
のか
「動画を視聴する人に見せるために書く」
のかの違いです。ですが、どちらも
「わかってもらうために丁寧に書く」
のです。「自分の目標のため」となると
「やらされる勉強」から「自分からやる勉強」に変わります。
そうすると
「本人は集中して解くようになる」
のです。
「勉強のために途中経過を書く」
のは嫌でも
「YouTuberになるために途中経過を書くのは嫌ではない」
のです。こうやって、
「目標と絡めた勉強」
をしていくと比較的スムーズにいきます。
実際の映像ができるのまではいろいろテストをしていく必要がありますが、
「子どもの成長ため」
であればいろいろやっていきます。
「YouTuberになりたいお子さんはいますか?」
いればお問い合わせくださいね。

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