中学受験、向いてる子・向いてない子


向いてないからやめるべき?いいえ、対策が必要なだけ

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この記事で分かること:

  • 中学受験に向いてる子の特徴
  • 向いてない子の特徴
  • 向き不向きとの付き合い方

この記事はこんな方におすすめ:

  • うちの子は向いているか気になる方
  • 性格的に心配な方
  • 対策を知りたい方

こんばんは。

学習ジム・コーチのやすです。

今日は、中学受験に 向いてる子、向いてない子について お話しします。

最初に大切なこと

今日は向いてる子、向いてない子 という話をしますが、

向いてないからといって やめた方がいいという話ではありません

これは後で詳しく説明します。

向き不向きは、 その子の特徴や今の状況を 表しているだけです。

それを知って、 対策を打つことが大切なんです。

向いてる子の特徴

1. 中学受験を頑張りたいと思っている子

ストレートに、 自分自身でこの志望校を頑張りたい、 この志望校に受かりたいと、 自分で決めた目標や夢がある子は強いです。

例えば、医者になりたい子。

医者になりたい子は、 中学受験でうまくいきやすかったり、 中学校に入ってからも 熱量を持って勉強できる子が多いです。

なぜか。

中学受験の合格がゴールじゃなくて、 自分が医者になる、 夢を叶えるのがゴールだから。

中学受験はまだ一つの通過点。

その先の自分の夢があるから、 それに向けて頑張ろうという、 一致があるんですね。

自分が求めているものなら頑張れる。

こういう子がやっぱり強いです。

2. 精神年齢が高い子

シンプルに、 自分って今宿題が出たから 宿題をやるべきだよねとか、

ゲームしたいけれども、 勉強しないといけないから 先にやっとくかとか。

いわゆる自立している子。

あるいは、勉強を 自分ごととして考えられている子ですね。

3つの年齢

お子さんの年齢には 3種類あると私は思っています。

1つ目は生物学的な年齢。 小学6年生なら11歳か12歳。

2つ目は学力的な年齢。 今6年生の内容をやっていて、 6年生の学力があれば、それは6年生です。

でも、同じ6年生でも、 この子は4年生レベルだなとか、 反対にこの子は中学生のレベルだねって 子もいるわけです。

3つ目が精神的な年齢

中学受験の大変なところは、 これを中学受験に合わせていかないといけない。

それを見越して 戦略を立てていかないといけない というところです。

その中でやっぱり鍵になってくるのが、 精神年齢なんですね。

精神年齢が幼い子は、 例えば、受験生で勉強しないといけないのに、 ついつい遊んじゃうとか、 ゲームを優先しちゃうとか。

目標に向かって 継続してやり切る力が、 まだまだ弱かったりします。

塾に行きたいって言うんですけど、 宿題をやらない。

中学受験するって言ってるんですけど、 塾ではあまり勉強を頑張らない。

口では言うんですけど、 行動が続かない。

これは、精神年齢が まだ中学受験に追いついていないので、 向き不向きで言うと あまり向いていないというイメージです。

向いてない子の特徴

1. 本人が中学受験を1ミリもしたいと思ってない子

中学受験って、 本人が「僕、中学受験やりたい」って 子は稀だと思うんです。

なかなかそういう子はいない。

でも、大手塾で一度、 夏期講習とか講習を受けさせたり、 こういう学校があるみたいだよって 親御さんから伝えたり、

将来の夢って話をしたときに、 「いや、もう自分は中学受験でいいや」 「やりたくない」って言ってる子に対して、

親御さんからすると、 将来の子どものことを考えると、 やらせてあげたくなるわけです。

効率より内申が取れるかなと思って、 なんとかしてあげたいって思って、 中学受験に参加させる。

でも、参加させてしばらく経っても、 中学受験、別にしたいと思ってない っていう子は、

やっぱりなかなか進めるのが 大変というか、 苦労しているイメージがありますね。

2. 精神年齢が追いついてない子

先ほど説明した通りです。

ただ、ここで大事なのは、 目標に向かえるかどうかなんです。

目標に対して、 ちゃんと行動を積み重ねられるか。

例外:精神年齢が幼くても向いてる子

精神年齢が幼いから、 中学受験に向いてないか、 本当にやめた方がいいかっていうと、 そうではありません。

例外的に、 精神年齢が幼くても 中学受験に向いてるなって子が 実はいるんです。

それは、素直な子です。

素直な子は伸びます。

これは中学受験の向き不向き というより、 勉強全般に言えることなんですが、

塾の先生に何人か聞いて、 「どんな子が伸びますか?」って いろいろ聞くんですけど、

だいたい皆さん言うのが、 そのうちの一つが「素直な子」って 言うんですね。

めちゃめちゃ当たり前なんです。

宿題やります。 解き直ししてね、解き直しします。 じゃあ2回目解き直してね、解き直します。 よし、できるようになった。

この サイクルを、 勉強って繰り返すわけです。

だったら、 ちゃんとやることをやってる子の方が 強いよねって話なんですよね。

先生が教えたことに対して しっかりできる。

それを素直に実行できる子の方が、 圧倒的に強いわけです。

低学年の時は結構素直で 聞いてましたとか、

ただ6年生になって急に ちょっと反抗期も始まって、 みたいな話が結構あったりします。

低学年とかは、 結構素直な子、 親御さんの言うことを聞くっていう子が 多いんですね。

そういう時は、 やっぱり伸びやすいんです。

なぜか。

素直に実行できるから。

それでいくと、 精神的に幼い子でも、 素直に聞く子。

親御さんの言うこととか、 先生の言うことを 素直に聞く子っていうのは、

幼かったとしても、 伸びやすいかなって思います。

向き不向きとの付き合い方

ここまで話を聞いて、 「うちの子は向いてないわ」って 思った方もいるかもしれません。

でも、ちょっと待ってください。

この向き不向きって、 結局何かって言うと、

その子の特徴や 今の状況を表しているだけなんです。

身長170cmでバスケ選手

例えば、私、身長170cmくらいあるんですけど、 バスケの選手って向いてます?

ちょっと厳しいですよね。

180とか190のイメージじゃないですか。

なので、たぶん私、 バスケには向いてないんです。

でも、ちょっと習い事したいとか、 ちょっと頑張りたいっていうときに、

じゃあ絶対やめた方がいいかって、 それ言えます?

言えないですよね。

本人の努力次第じゃないですか。

あとは何を目指すかによるわけです。

例えば、私がNBAでアメリカの バスケ選手になるんだって言ったら、

ちょっとやめときなって もしかすると言うかもしれない。

大変だよと言うかもしれない。

でも、それって バスケに向いてるか向いてないかで言うと、 向いてないかもしれないんですけど、

でも、何を目標にするかって言うと、 じゃあそれに対してどう対策するのか によって変わってくるじゃないですか。

中学受験も同じ

中学受験も同じです。

例えば、精神年齢が この子まだ追いついてないなとか、

あるいは、ちょっと今の現時点では 1ミリもやりたいと思ってない子とか、

例えばいたとします。

今の現時点では たぶん向いてないんですよね。

じゃあ、その子に対して 何をしたらいいかって言うと、

例えば、気が変わるかどうか 分からないんですけど、

いろんな説明会を見せてあげたりとか、 文化祭に参加させてあげるとか、

先輩がいる、知り合いがいたら その人を紹介してあげて、 話を聞かせてあげるとか。

対策を打てるんです。

なので、この向き不向きっていうのは、 どちらかというと 傾向が分かるということ。

自分がどういう立ち位置なのかって 分かるということなので、

それに対してちゃんと対策するっていうことの方が、 私は大事かなと思ってるんですね。

大変だと分かることが大事

ただ、前提として 分かっておかないといけないのは、

私がバスケで一流の選手になるって、 身長的には結構大変なことですよね。

じゃあスピードで差をつけようかなとか、 パス練習した方がいいのかなって 対策はできるんですけど、

でも「大変だよ」っていうのが 分かってるのは大事じゃないですか。

中学受験も同じで、 自分のお子さんが 向いてる側なのか、向いてない側なのかって 分かると、

それに向けて、 じゃあちょっと早めに説明会に 行かせてあげようかなとか、

じゃあちょっと個別をつけた方が いいのかなとか、

普段、親御さんが ちょっとリードした方がいいのかなとか、

具体的に何をしないといけないのかっていうのが 分かってくると思うんですよね。

中学受験は増量と同じ

中学受験って、 私は増量だと思ってるんです。

大人だと太るのは簡単なんですけど、

お子さんで考えたときに、 中学受験って、 体重をこれぐらい何キロにしてくださいって いうので、増やしていく作業みたいな ことだと思ってるんですね。

これ、例えば たくさん食べれる子って有利じゃないですか。

でも、知り合いで 小食の人とかいませんか?

小食の人に「70キロになって」って言っても、 だいぶ厳しいですよね。

泣きながら食べると思うんです。

中学受験も同じで、 ある程度基準っていうのが、 合格しないといけない基準とか点数って 決められて、

そこに合わせていくので、 得意な子と不得意な子って 当然出てくるんですね。

70キロまで食べるのが得意な人と、 スロースタート、小食だけど コツコツ食べれる子。

どっちが有利かっていうと、 やっぱりたくさん食べれる。

短期間のうちに ガンガン詰められる子が 得意かもしれないですよね。

中学受験、そういうことだと 私は思ってるんですね。

じゃあ、実際にどれだけ食べればいいの? 何キロ増やせばいいのかっていうのが、

今のお子さんの実力と 自分が求めている志望校で 決まると思っているので、

偏差値、今50です。 志望校が51です。

ご飯でいくと、 ちょっとつまみながら ちょっとつまむだけで 達成できるかもしれない。

逆に、目指している学校が偏差値60で、 今40です。 20離れてますってなったら、

たぶんバクバク食べないといけないですよね。

この差が大きければ大きいほど、 努力量が跳ね上がると思うんですね。

まとめ

向いてる子、向いてない子。

これは、その子の特徴や 今の状況を表しているだけです。

向いてないからといって、 やめる必要はありません。

大事なのは、 その特徴を知って、対策を打つこと

精神年齢が追いついてないなら、 早めに説明会や文化祭に参加させる。

やる気がないなら、 先輩の話を聞かせてあげる。

具体的に何をしないといけないのかが 分かれば、 対策は打てるんです。

中学受験は増量と同じ。

たくさん食べられる子もいれば、 小食でコツコツ型の子もいる。

自分のお子さんがどちらのタイプか 知って、 それに合わせた戦略を立てましょう。


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