こむら返りの治し方(生活習慣アドバイス)

当院では、生活習慣のアドバイスをさせて頂くことがよくあります。お一人お一人に合わせて、なるべく分かりやすく効果的であることを常に心掛けています。

・初めて整体利用される方、あちこちでアドバイス慣れされた方

・体調が比較的軽めの方、体調がつらい方

・運動や姿勢、自律神経健康法などに精通された方、あまりご存知ではない方など。


このように皆さま状況が異なります。例えば、腰痛の日常生活の過ごし方一つとっても、ご高齢の方で運動が苦手な方と、ヨガのインストラクターで自身のお体を熟知されている方では、アドバイスもまるで違います。


夜中に足がつる「こむら返り」になってしまう方がいますが、ストレッチが有効というのは多くの方に知られていますよね。

筋肉が異常に収縮してしまっている状態でかなり痛みを伴いますが、当院ではストレッチする方法などを具体的にレクチャーしています。ご存知ではない方は、とりあえず痛いので、足をさすったり、湿布を貼ったり薬飲んだりと、なんとか対処されたと伺うことがあります。

先日、明け方にふくらはぎをつってしまったK様(80代女性)は、かなり痛かったそうですが、何もせず治まるまでジッとされていたのだそうです。強い痛みと痙攣は収まったものの、起きてからも張り感が残り、歩く度軽い痛みがあるとお話いただきました。

こむら返りの後、張り感や違和感が残ることはよくあることです。ストレッチをしようとしたけど痛みで上手くできなかったりした方も張り感は残りやすいです。


K様のふくらはぎは、張りが強くこわばっていました。普通にほぐすとそれでまたつる可能性があります。ストレッチとほぐしを組み合わせ丁寧に緩めると柔らかくなりました。施術後も歩くのが「楽になった」と安心されてお帰りになられました。

K様は、ストレッチはほとんどしたことないため、手本をお見せしながらシンプルにお伝えさせて頂きました。おかげ様でとても納得されていました。


<こむら返りセルフ対処法(ふくらはぎの場合)>

1、ストレッチをする

足首より先をつかみ20秒~30秒間上にゆっくり反らす。時間が短いと戻した時につりやすいのでしっかり時間を確保する。かなり痛みが強い場合は少し手の平で軽くもんでからストレッチ。

2、軽くもむ

少し治まったら、両手の平でふくらはぎ全体を包み込みゆっくり軽くもみほぐす。自分が一番痛みの感覚が分かり早くできるので、なるべく自分でやる。

3、もう一度ストレッチ

痛みや張り感が消えたら、最後に仕上げでもう1度ストレッチをすると万全です。


◆今回はふくらはぎ編ですが、足指、太もも、足裏のケースもあります。考え方としては、つった筋肉の先の部分をつった側の反対に反らすことです。例)足裏がつったら足指を上に反らす。例)土踏まず辺りだけの場合は、親指をつかみ反らす。

◆こむら返りが多い人は、夏場ならカルシウムなどのミネラルをしっかり摂取する。それでもつる方は夜お風呂入ったときによくふくらはぎをマッサージしたり、ストレッチをするとかなり予防できるはずです。


当院では、下半身の筋肉もしっかり丁寧にほぐすことでも定評頂いております。同時に、膝関節や足首の関節の可動域を緩めることで、下半身の血流も大きく回復するので、つりやすい方は勿論、足が疲れやすい方、冷え症の方にも大変喜ばれております。

本年もありがとうございました 一覧 ぎっくり腰の治り方は2パターン(家に着くころ急に楽)