【重要】志望理由の書き方✨

志望理由を書き始めよう


高校受験で必ず必要になるのが「志望理由」です。


推薦入試や通信制高校の入試、チャレンジスクールでは、志望理由書を提出したり、面接で聞かれたりします。


「どうしてその高校に行きたいのか」を言葉にするのは難しいですが、今から少しずつ考えておけば安心です✨


今回は志望理由の書き方や準備のポイントを整理していきましょう🌱



志望理由ってなぜ必要?


志望理由は「その高校に入りたい気持ち」を伝えるためにあります。


学校側は「この生徒がうちの学校で頑張れるか」「学びたいことが学校と合っているか」を知りたいのです。


つまり、ただ「近いから」「楽しそうだから」では理由として弱く、具体的に学校の特徴と自分の希望を結びつけることが大切です。


志望理由を考えることは、単に受験のためだけでなく、自分が高校でどんな時間を過ごしたいかを整理する大事なきっかけにもなります!


志望理由の書き出し方


いきなり長い文章にする必要はありません。最初は「箇条書き」で十分です。


ここで学校見学の時のメモを活用しましょう!

①高校見学や説明会で感じたことを思い出して書き出します。すでにメモしている人は、読み返してみましょう。


「体験授業の雰囲気が良かった✨」

「部活の活動頻度や参加の自由さが自分に合っていた⚽️🏀🏃‍♀️🍵」

「先生の話に安心感を持った✨」


など、小さな印象でOKです⭕️「○○だからこの学校を選びたい」という形でメモを作ることから始めましょう✏️_✨


コツは「いいかも!」と思ったことをとにかく書き出すことです。

校風・教育理念・登校の仕方・通学路や校舎、設備、先生や生徒の雰囲気など、心に残ったポイントを全部書いてみましょう。



②そのあと、「どうしてそう感じたのか」「どうしてそれが印象に残ったのか、いいなと思ったのか」理由を考えましょう。


例えば「体験授業の雰囲気が良かった」で考えてみると


・どうしてそう感じたのか  →1クラスの人数が少なくて、授業中にも質問できそうだった。

・どうしていいなと思ったのか→中学校では緊張で質問することができなかったから。


メモの書き方のおすすめは、ノートを見開きにして左側に「気づいたこと」、右側に「理由・感じたこと」を書く方法がおすすめです。

たとえば「校舎が明るい 、静かな雰囲気→ 落ち着いて過ごせそう」「制服が自由 → 自分らしく通えそう」という感じ。



③「いいなと思った部分」を生かして、高校生の自分はどうしたいのか、を最後に考えて書きます。


さっきの「体験授業の雰囲気が良かった」の続きで考えてみると


・高校では、わからない問題があった時に質問して勉強を進めたい。


というように、「こうしていきたい」という意志を伝えるといいですね✨



①②③の順で書き出した中から「これは伝えたい!!」と思うものを3つまでに絞ると、志望理由として伝わりやすく整理できます。


面接でも自信をもって話せる志望理由になるはずです👏



まとめ

志望理由は「合格のため」だけではなく「自分の将来のため」に考えるものです☘️


最初はうまく言葉にできなくても大丈夫✨


「こんなところが良かったな」と小さな気づきから書き始めて、少しずつ文章にしていきましょう。


自分の言葉で「この学校に行きたい!」と伝えられるようになることが、受験への自信につながります。



最後まで読んでくれてありがとうございました♡それでは・*・:≡( ε:)


一覧 【自分で決める】見学した中から志望校を決めよう