2025.09.09
【自分で決める】見学した中から志望校を決めよう
高校見学をもとに志望校を決める3ステップ✨
夏休みには多くの中学3年生が高校見学に出かけましたよね🐾
実際に学校を訪れるとパンフレットやホームページだけでは分からなかった雰囲気を感じられたと思います。
ここからは「どの高校に出願するか」を少しずつ決めていく時期です。
今回は見学を振り返りながら、志望校を比較・検討するステップを整理していきましょう👀✨
①見学した学校を比べてみよう
まずは夏休みに見学した学校を思い出し、印象に残っていることを学校ごとに書き出してみましょう。
ノートでもいいですし、付箋は動かしやすいのでおすすめです✨
見学時に書いたメモがあればなおgood👏
「校舎のきれいさ」「先生や生徒の雰囲気」「通学時間」「部活動」「進学の実績」など、
気になった点を整理すると比較がしやすくなります。
重要なのは印象に残ったことを「良い・悪い」と単純に決めることではなく、
「自分が安心して通えそうか」「どんな時間を過ごしたいか」を考えることです。
例えば、元気で活発な雰囲気が合う人もいれば、落ち着いた環境が合う人もいます。
見学の印象を客観的にまとめることで、「自分が通うなら…」と志望校選びが自分ごととして考えやすくなりますよ✨
②自分に合った志望校を考える
志望校は偏差値や合格実績だけで選ぶものではありません。
大切なのは「3年間、自分が通い続けられるか」という視点です。
・毎日の通学時間が長すぎないか?
・授業のスタイルやサポート体制が自分に合っているか?
なども重要です。ここは焦らず、じっくり考えてみましょう✨
さらに、進路指導や資格取得など、卒業後につながる取り組みも見ておくとgood👏
「行きたい」と思える学校を見つけることは、受験への大きなモチベーションにもなります。
迷ったときは家族や先生に意見を聞きつつも、最終的には「自分がどうしたいか」を大切にしてください✨
③志望校を決めるタイミングを設定する
都立高校の出願は、推薦入試は12月下旬、一般が1月下旬から始まります❄️
その前に「第1志望校」を決めていくわけですが、
提出書類を作成する時間も考えると、11月には決めておけると安心です😮💨✨
もちろん直前まで迷うのは自然なことです。しかし早めに方向性を決めておけば、志望理由書や面接の準備も余裕を持って進められます。
「まだ決められない…」と焦る必要はありません。
ただし「いつまでに決めるか」という目安を作っておくことが大切です。
例えば「10月中に候補を2校までしぼる」「11月中に第1志望を決定する」といったスケジュールを立ててみましょう🌷
一人でスケジュールを立てるのが苦手な方は、先生方にも相談してみてくださいね。
もちろん、私も相談に乗ります✨
まとめ
高校見学は、受験校を決めるための「材料」です。
大切なのは、人に言われて選ぶのではなく、自分で「ここなら頑張れる」と思える学校を選ぶこと✨
早めに方向性を固めることで、志望理由や面接の準備もスムーズに進みます。
焦らず、でも一歩ずつ前に進んで、自分に合った志望校を見つけていきましょう!😊
最後まで読んでくれて、ありがとうございました♡・*・:≡( ε:)