環境の大切さ…✨

感動しました✨


娘が陸上で東海大会に出場しまして、4×100mリレーでインターハイを決めました!走り終わって、インターハイ出場が決まった瞬間「やっと…」とだけ言って、泣きました。



でも、娘にとって次の日が本番。

4×400mリレー!

大会直前に骨折した仲間を、インターハイに連れていく‼️

これだけを目標に頑張っていました。

決勝前、4人で円陣を組み、意識を集中。

それを見守る仲間と先生…


骨折した子は、泣きながら4人の背中に気合をいれる


娘も泣きながら抱き合いながら誓う。


でも、ダメでした…


100分の1秒の世界。写真判定の末、インターハイには行けなかった。

前日とは違う涙でした。


慟哭…まさにそんな涙




競技場から出て来て「約束を守れなかった…」と周りの目も憚らず泣き叫ぶ娘を抱きしめながら、いい仲間に囲まれて、この子は幸せだなと思いました。



彼女はもともと、そんなに凄い選手では無かった。


たまたま陸上の強豪校に入り、入ってすぐに先輩から送られてきた、昭和か!とツッコミを入れたくなるような先輩規約に恐れおののき、「うち、無理かも…」と💦

途中何度も、理不尽な先輩の指示に怒り、泣きながらも仲間と乗り切ってきた。


そんな中、仲間と日々切磋琢磨して積み上げて来た結果の全国大会出場!

この環境が無ければ、あの涙は無かった


朝早くから、夜遅くまで勉強と陸上の両立。

彼女は、良くも悪くも流されやすい性格で、運良く良い環境に流された。


頑張る力も、ガマンする事も、これから一生付き合っていくだろう仲間も、全国大会出場という結果も間違いなく彼女の糧になると思います。


この環境を作って下さったのは、厳しくも深い愛情で見守ってくれた顧問の先生と仲間です。

いつも怖がっている生徒達も、表彰台から「せんせ〜‼️行ったよ〜‼️」と叫び、スタンドから見守る先生は嬉しそうに目尻を下げながら、写真を撮りまくる。


その姿に、強い絆を見ました。

こんな環境を与えて下さった事に心から感謝しています。



高校生活で娘の走る姿を見れるのもあと少し…

悔いなく、喜びの涙が見れるよう、食事とケアでサポートしたいと思います。




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