沖縄の相続財産の特徴①

ブログを見ていただき、ありがとうございます。

相続対策専門士・相続診断士のトウバルです。


沖縄の相続では、相続財産に特徴があります。

このブログでは、2つの特徴について解説します。

最後まで読んでいただけると、沖縄特有の相続トラブルを防ぐヒントが見つかるはずです。


家族・兄弟が多い

私(38歳)のお父さんが5人兄弟、お母さんが6人姉妹で兄弟が多いです。

沖縄は全国と比べて、一度に相続人となる人数が多いため、遺産分割のための話し合いでは、いろいろな意見・考えが飛び交う可能性があります。

そうなると、話し合いが長くなったり、揉める可能性も出てきます。


不動産資産の比率が極めて高い

令和5年のデータになりますが、相続財産の金額の構成比率の推移を現したグラフがあります。


令和5年では土地が63.7%、家屋(建物)が6.7%、合計70.4%です。

令和5年の全国のデータが↓です。

令和5年では、土地があ31.5%、家屋(建物)が5%、合計32.0%です。

沖縄県は、全国平均と比べて38%も高いです。


相続争いになる種

・兄弟・姉妹が多いため相続人も多い

・分けにくい不動産の割合が高い


沖縄は、家族・兄弟が多く仲がいいとは思いますが、いざ相続が発生すると揉める可能性は少なからずあります。

・相続人が多く、分け方の話し合いがまとまりずらい

・不動産は分けにくいため、誰がどの不動産を譲り受けるか。

・沖縄の不動産の価値が上昇しているため、保有したい気持ちが強くなっている。


なので、相続が発生する前に相続対策が必要だと考えています。

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