梅雨の過ごし方


梅雨の季節です。個人的には、5月は爽やかな日が多くて良かったなーという感想。

梅雨入りすると気圧、気温、湿度という環境の変化により自律神経が乱れ体調を崩しやすくなる、いわゆる「気象病」が起きやすくなります。

気候の変化で体調が変わりやすい方は過ごし方に工夫が必要ですが、気圧が下がると副交感神経が働き、誰でもだるさや眠気が起きやすいこのも確かです。「梅雨は読書がいい」「晴耕雨読」と昔から言われますが、気圧の影響で積極性が弱まるので理にかなっているわけです。

体がむくみやすくなるので、適度な運動や入浴で汗をかくことも、体調管理の基本です。塩分の摂り過ぎもむくみにつながりますので、「水分摂ったら出す」を意識したいですね。

当院では、自律神経バランスの安定化や全身の血流改善などで、こんな季節でも安定した体調で過ごせるようサポートもしています。

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