2025.05.15
長屋のWAプロジェクト第1回イベント開催
先日、少しだけ関わらせてもらっている【長屋のWAプロジェクト】による第1回イベントを開催しました!
長屋のWAプロジェクトとは、子育て中の人、子育てに関わる全ての人が〝ここに来れば大丈夫〟というような場の環境整備を各地で展開していこうという団体です。
少子化の現代の日本。個人的に、教育やこどもに関するものやサービスが充実しづらい時代に突入していると感じています。
先日出産費用無償化の記事を新聞で見ましたが、、そういうことじゃないんです。
実際に産後ケア事業をされている助産院の先生にお話を聞きましたが、医療がサービス化し、過度なサービスを希望する患者が増えると懸念しているとお話しされていました。
その場しのぎの対策じゃだめなんです。
子育てとは、社会全体でするものだったはずですが、いつの頃からか親、先生、の責任が重すぎる社会になってしまったと感じています。
以前次男が3歳のとき、ちょっとした事件(突然いなくなってしまったw)をおこした時、近所の交番のおまわりさんに大変お世話になりました。
その時のお巡りさんの言葉が今でも忘れられません。
『子育ては地域みんなでするものです、困ったことがあればいつでもまた相談にきてくださいね』と。
そのお巡りさんは、地域に住んでいる子どもたちの顔を覚えられるように登下校中に外にでて子どもたちの顔をみているそうです。
こどもの顔を近所の人たちが知っていて、あそこのおうちのあの子っていう感じで。
昔はあたりまえだったことも今は意識して、努力しないとできないことなんだな、と感じました。
地域の繋がり、顔の見える社会は特別なものになってしまったように思います。
子育て中の人も、子育てを終えた人も、子供を授かることができなかった人も、独身の人も。
あらゆる形で〝子育て〟に関わることができる社会になったらいいな。
私が長屋のWAプロジェクトに関わらせてもらっている理由はそんな感じです🌟
今後のイベントや活動についても随時お知らせします☺️
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先日開催したイベントでは、北海道新聞社に取り上げていただきましたのでこちらもぜひご覧ください!
https://news.goo.ne.jp/article/hokkaido/region/hokkaido-1158512.html