食いしん坊絵師の独り言

☆あの頃の「ビーフン」が、今でも好き☆

小学校の給食に出てきた、あの謎の麺料理。
名前なんて知らなかったけど、あの独特の食感と、ちょっとパサっとした感じがたまらなく好きでした。

それが「ビーフン」だと知ったのは、ずっと後になってからのこと。

大人になった今でも、その好みは変わらなくて笑
コンビニでビーフンを見つけた日には、思わず手に取ってしまう。ちょっと嬉しい気持ちになるのだ。
需要あるの?とか思ったりするけどね〜

でも——
自分で作ろうとすると、どうもあの味にならない。
水っぽくなったり、逆に固すぎたり。
味付けも決まらなくて、思い出の中の「ビーフン」に届かない。
そして今ここに行き着いてます。

そんなまゆみんおすすめのビーフン調理法をご紹介します。

■簡単だけど本格!おすすめビーフンレシピ
材料(1〜2人分):

ビーフン(乾燥) … 50g
豚こま肉 … 50〜80g
にんじん … 少々(千切り)
もやし … 1/2袋
小松菜… 少々(ざく切り)
たらこ…2分の1腹
ごま油 … 小さじ1
水 … 150ml
調味料:

鶏ガラスープの素 … 小さじ1
醤油 … 小さじ1
オイスターソース … 小さじ1
塩・こしょう … 少々
作り方:

ビーフンを水に5分ほど浸けて戻しておく。
フライパンにごま油を熱し、豚肉を炒める。
肉の色が変わったら、にんじん・もやし・小松菜を加えてさっと炒める。
戻したビーフン、水、調味料をすべて加えて、中火で水分がなくなるまで炒め煮する。
たらこを加える。
味をみて、塩・こしょうで調整して完成。
ポイントは「炒める」だけじゃなく、少し水分で煮ること。
これで麺に味がしっかり染み込みつつ、パサつきすぎず、あの「給食っぽさ」が蘇るんです。

子どもの頃に好きだったものって、大人になってもなんだか特別。
その「理由のない好き」を、大事にしたいなって思います。

もしビーフンが好きな人がいたら、ぜひこのレシピ、試してみてくださいね。
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