2025.04.06
太陰太陽暦〜弥生ヤヨイ〜朔月
「弥」という字は「広がる」「増える」という意味を持っており、春の芽吹きや新しい生命の誕生を象徴しているとされ、「生」は春の生命の芽生えや植物の生長の始まりの時期として太陰暦では「弥生」と言われます。
太陰暦で見ると、弥生の始まりの今日、まだまだ寒い日もありますが、北海道でもふきのとうが顔を出してくれたり春を感じる季節となる始まりの日を肌で感じます。
太陰太陽暦を意識して暮らしてみると、古来の方々が肌で感じていた季節感と同期してくるようです。
朔月は月の始まりの日。
ここから新たに始まるひと月の始まりの日に、このひと月の在り方を宣言してゆく事を続けてみています。
何かを始める時、大切なことは、その「やり方」ではなく、「在り方」を定めてゆく事。
「在り方」は振動
と教えていただきました。
振動数を高めて瞬間瞬間大切に生きること。
そのように在ろうとする在り方が私たちの意識を引き上げてくれます。
素敵な今と未来に繋がります。