老後2000年問題とは？

2019年6月に金融庁の金融審議会市場ワーキング・グループの報告書「高齢社会における資産形成・管理」が公表され、それを基にした報道により、老後は2,000万円必要だと騒動になりました。

話題になりましたよね。
若い人が少なくなり、老いた人が多くなる。

そのため

①70歳定年への引き上げ

②定年制度の廃止

③70歳までの継続雇用制度

などの雇用制度の確立が進んでいます。

ここで考えてほしいのですが、今の状態で70歳まで働けますか？

70歳まで元気でいられますか？

体力の低下、認知症、各種がん、肥満や糖尿病、高血圧など

年を取るにつれて不安になるようなものばかりです。

もしもこれらすべての症状に効果のあるものが【ある】と言えば、みなさん大金をはたいて買い漁るでしょう。

しかし大金持ちでも現在はそれらを買い漁ることができません。

すべとの症状に効果のあるものが【ある】ことが最近の研究で分かってきました。

その名は【マイオカイン】と言います。

マイオカインとは筋肉から分泌される生理活性物質の総称です。

マイオカインは総称なのでいくつかの種類がありますが、ここでは分けることに意味はないので割愛します。

このマイオカインが体力の低下、認知症、各種がん、肥満や糖尿病、高血圧などに効果があるということは、最近の研究で分かっております。

すごくないですか？

しかしこのマイオカインはお金を出しても買うことができません。

反対に言えばお金を出さなくても手に入れることができます。

手に入れるにはどうすれば良いのか？

マイオカインは筋肉から分泌される物質です。

筋肉を鍛えることでドバドバ出すことができます。

分泌量は、

①筋肉量に比例

②運動量に比例

します。

筋肉量、運動量が大事というと「もう若くないから」、「今からじゃ遅い」なんていう人がいますが、今が一番若いです。

その一例をお話しします。

90歳になった女性が言いました。

「60歳の時にバイオリンを習いたかったが、もう遅いと思って諦めた。あの時始めていれば30年もバイオリンを弾くことができたのに…」

何度も言いますが、今が一番若い。

何でも初めてみることです。

マイオカインは別名「若返りホルモン」と言います。

今60歳でも運動して50歳に見られたら嬉しくないですか？

80歳の人が運動して60歳に見られたり、バリバリ仕事ができるとかっこよくないですか？

いつから始めても遅いということはありません。

70歳まで働けるのなら貯金よりも貯筋が老後問題を解決できると一個人として考えます。

ピンピンコロリを目指しましょう。

マイオカインを増やすためにも筋肉の材料であるプロテインは必須です。

そんなときはこれがおすすめ。

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