2024.10.30
「ぼく」(谷川俊太郎)
中学生の頃、フォークソングに興味を持つようになって、いろいろなミュージシャンの音楽を聞いていた。のちにフォーライフ・レコードを設立する4人衆、小室等、井上陽水、吉田拓郎、泉谷しげるにはめちゃくちゃ影響を受けた。
なかでも意外に好きだったのか、小室さんだ。1977年の『プロテストソング』は、聴いたなあ!まだギターを手にする前。当時、小室さんは谷川俊太郎の現代詩にメロディーをつける、ということをやっていた。それが画期的だった。『一匹のカニ』『クリフトンN.J.』『夜中に台所でぼくは君に話しかけたかった』『汽車と川』『お前が死んだあとで』など。聴いて、聴いて、聴きまくった。
いま書いていて思ったけど、これがワタシの本当の音楽の原点かもしれない。
↓ 詳細はココ ↓