「ぼく」(谷川俊太郎)


中学生の頃、フォークソングに興味を持つようになって、いろいろなミュージシャンの音楽を聞いていた。のちにフォーライフ・レコードを設立する4人衆、小室等井上陽水吉田拓郎泉谷しげるにはめちゃくちゃ影響を受けた。
 
なかでも意外に好きだったのか、小室さんだ。1977年の『プロテストソング』は、聴いたなあ!まだギターを手にする前。当時、小室さんは谷川俊太郎の現代詩にメロディーをつける、ということをやっていた。それが画期的だった。『一匹のカニ』『クリフトンN.J.』『夜中に台所でぼくは君に話しかけたかった』『汽車と川』『お前が死んだあとで』など。聴いて、聴いて、聴きまくった。
 
いま書いていて思ったけど、これがワタシの本当の音楽の原点かもしれない。

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「ぼく」(谷川俊太郎)

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