2024.09.26
勉強をお金で釣ってみた
連休中溜まっていた仕事を片付けています。その中で過去の記事を読んだり、過去にまだ見てなかったりした内容の勉強もしています。
勉強の成果をお金でつる
その中で面白いことに気づきました。その話です。子どもの「勉強の成果をお金で釣る」という話がよく出てきます。例えば、
「成績が上がったら 1科目1000円、5科目だと1000円×5個=5000円」
とかそういう話はよく来ます。また、
「テストで80点以上だったら××円をあげる」
とか。そんな話も聞きます。この話を中国からの帰国子女のお母さんにすると、中国では当たり前にやっているそうですが、賛否両論ある中で私はどちらかと言うと否定的です。もちろん、やったこともありますが、それでも否定的です。
というのは
「成果を短期的に見ているから」
という理由です。短期的に結果の出ることしかしなくなって、自分から何かを生み出すこと発想がうまれにくいからです。
サラリーマン的発想
私が自営業していますがサラリーマン的発想では決して大きな仕事をしたり、大きな収入を得たりすることはできません。
例えば1か月毎日ブログ記事を書いたとします。でも、誰も生徒が入って来なかったら時給0円です。
1か月単位だけで仕事を判断しているとなると本当に何をしてるのかわからないと思います
これはサラリーマンの発想です。仕事をすべて時給換算で計算してしまうとバカバカしいですよね。
もちろん、自営業でも自分の仕事を時給換算して仕事を断ることはあります。ですが、スタートした時点ではとにかく努力しないといけないのです。
すぐに、結果が出なくても、自分がやったことが結果に結びつくと信じてやる必要があります。
長期的な視点
ですが、これは長期的に考えると実はすごく意味のあることです。これを毎日続けていくと結果が出できます。
私も半年間は生徒が1人も入らなくて、ずっとアメブロやって来たときがあります。それでも続けるのです。
ラインのオープンチャットを開設したときもそうです。半年続けても結果でなくても続けるのです。
でもやってきたことは積み重なっていくので、あるときから収入が出るようになるのです。また、仕事によっては爆発的に収入が増えるのです。
社会というのは直線的なものではなく、色々上下左右関係なく進んでいきます。
だから、
「これをやったからすぐ成果が出る」
なんて言う風な習慣をつけてしまうと成果が出なかったら辞めてしまうという人になってしまいます。
特にこれからはサラリーマンであっても、空いた時間に副業ができる社会です。副業で自営業的なことをしようと思ったら長期的に考えないと収入は増えません。
今回ちょっと整理をしててそういうことに気づきました