新型コロナ対策「次亜塩素酸水」をどう使えばいい?(日刊ゲンダイより)

  • 配信日: 2020-08-24 12:18:31
日頃から弊社の 緩衝法次亜水(弱酸性次亜塩素酸水)をお使い頂きありがとう御座います。
感染症予防対策を徹底して頂き大切なご家族、ご友人などに、ご使用して頂きたいと思います。
今回、日刊ゲンダイにてとても気になる記事がありましたので、是非ご覧ください。


新型コロナウイルスに次亜塩素酸水は効くのか? 今月4日に設立された「次亜塩素酸化学工業会」代表理事の石田智洋氏に聞いた。

 次亜塩素酸水より前からあった消毒剤が、強アルカリ性の次亜塩素酸ナトリウム水だ。
 家庭の台所によくある漂白剤系の消毒剤で、「飲み込むと危険」「触ると皮膚がただれる」「金属をさびさせる」「有害塩素ガスを発生させやすい」といった問題点があった。
「一方、次亜塩素酸水は、次亜塩素酸ナトリウムに別の溶液を混合して化学調整する(非電解型)、あるいは電気分解(電解型)で作った中性から酸性の消毒剤。ウイルス、細菌、真菌にまで幅広く有効で、飲み込んでも安全。ウイルスなどを攻撃した後はすぐに酸素、水、塩といった安全な成分に分解されます」
 経産省の要請で「独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)」が行った研究では、最終報告として、次亜塩素酸水は電解型、非電解型ともに、有効塩素濃度35ppm、pH6・5以下(中性~酸性)で新型コロナウイルスを99・99%以上、不活性化する、つまり、ほぼゼロにすることが認められた。 
ただし、NITEの結果の有効塩素濃度とpHを満たしていたとしても、「何でも効果あり」とはいかないのが難しいところだ。
「次亜塩素酸水の主成分は不安定な次亜塩素酸で、製造方法や保管法によっては効果が期待できないものも少なくない。これまで行政主導の研究が行われてこなかったので、使用者や消費者が正しく判断できる統一した基準もない。コロナ禍で必要な知識を持っていない製造業者や販売者が一気に市場に参入し、問題ある告知内容や法令違反の告知が現在、多く見受けられる」
 次亜塩素酸水のメーカー12社が会員となって立ち上げた「次亜塩素酸化学工業会」では、次亜塩素酸水の正しい使用の普及と推進を行うとともに、規格基準の設置、信頼できる商品を選択しやすくする認証マークづくり、行政と連携しての研究・情報開示などを行っていく予定。
 しかし、その結果が出てくるのはもう少し先のこと。現段階で効果が期待できる次亜塩素酸水を選ぶには?「まずチェックすべきは有効塩素濃度とpHです。NITEで結果が出ている35ppm以上、pH6・5以下、NITE以外の機関の研究結果からpH5以上を選ぶといいでしょう。ただし、製造日から日が経つにつれ有効成分の濃度は低下します。電解型で生成された液体は特に速く、私たちの研究では1日もすれば半分程度まで低下する。非電解型の方がそのスピードは遅く、製造技術によりますが、1年で30%落ちるものもあれば、3カ月で30~40%程度落ちるものもあります。いずれにしろ、液体で売られているものでは、非電解型をお勧めします」
 次に保管方法だ。直射日光が当たる場所で保管すると、濃度が落ちるスピードは速くなる。店の保管場所がどうなっているかをチェックすることに加え、自宅での保管も「日の当たらない、室温が低めの場所」が鉄則だ。
 次亜塩素酸水は「人の健康を損なう恐れはない」として、食品添加物としても厚労省から認可されている。しかし、食品添加物としての次亜塩素酸水は電解型のもの。前述通り、次亜塩素酸水には非電解型もある。定める規定が違うため、消毒剤としては電解型、非電解型のどちらも含む。また、「次亜塩素酸水が体に悪い」という内容の記事がSNS上などで見られるが、それは冒頭に挙げた強アルカリ性の次亜塩素酸ナトリウム水と混同しているケースが少なくない。

 購入する場合、次亜塩素酸水か次亜塩素酸ナトリウム水かをしっかり確認する。