離婚後5年、新しく関係を構築することができたのは…

  • 配信日: 2020-09-25 15:17:51
子どもの発達デザイン研究所 代表小宮です。

先日、沖縄から東京に引き上げてきた長男の、20歳のお祝いを兼ね、
離婚してから初めて、
「長男トビ・長女まる・元旦那さん・私」
の家族4人で食事会をしました。

家族揃って食事をするのは、5年以上ぶりだと思います。
終始、楽しく優しい会話が流れた、素敵な時間でした。

―――――――――――――――――――――

【一人の人間として、頭を下げるべきところは下げる】

今回の食事会で、私は改めて、

「今になってわかったことがたくさんある。もっとこうすればよかった、と。
当時はわかってあげられず、夫婦仲がうまくいかなくなって、たくさん傷つけてしまい、本当にごめんなさい。」

と、皆に対し謝りました。

その言葉を受けて、

「あの頃は、本当に家の中が暗くて、重くて、嫌だった。
 ママがとても愛してくれていたのは、わかっている。
 でも、それとこれとは別。
 あの時のことは、ずっと忘れられないと思う。」

と、当時の気持ちを、長女まるさんは口にしました。

私は胸が締め付けられましたが、それでも、
4人そろった席で、気持ちを吐露できた、その機会を作れたことだけでも、良かったと思いました。

こうした思いを、親に言えないまま、大人になって苦しむケースもとても多いからです。
私もその一人でした。

仮に同じ3年であっても、
40歳にとっての3年と、
たった15年程度しか生きていない子どもにとっての3年では、濃さが全く違います。

いくらそれ以外の時間を大切に過ごしていても、
その期間がどれほど影響を与えてしまうのか、を思い知ります。

子どもは時間の流れが違う。
1日1日が、かけがえのない時間なのですね。

―――――――――――――――――――――

【何かを変える力があるとしたら、それはただ感謝することかもしれない】

「今日は、集まってくれてどうもありがとう。」
「無事に20歳になってくれて、どうもありがとう。」

元旦那さんにも、子どもたちにも、襟を正して、お礼を伝えました。
今だからこそ、込められる、心からの感謝の気持ちでした。

その言葉を受け、元旦那さんからも、

「こちらこそ良い時間をありがとうございました。」

との感謝の言葉をもらいました。
子どもたちの前でも、終始私に敬意を払ってくれた上に、別れ際には、

「大人の男性になったのだから、ママをきちんと送り届けてきなさい。」

と、タクシー代を長男に握らせ、長男に私の家までタクシーで送らせてくれたのです。
忘れていた、元旦那さんの良かった面を思い出しました。

遠慮する私に対し、
大丈夫だから俺に任せてと、笑顔で家の玄関まできっちり送り届けてくれた長男に対しても、
もう一人の男性なのだな、と改めて思いました。

ずっと長く留まっていた何かがすーっと動き出し、風が変わったことを感じました。


もしも、昔の私だったらそうしていたように、
娘の言葉に対して弁明や対抗していたり、

長男トビに対して、
「あなたも、もう成人なんだから、〇〇すべき」
と説教をしていたら、こうはならなかったかもしれません。

こんな素敵な時間を得られたのも、
終始、感謝の気持ちに徹しようと強く心に決めて実行したからこそだと、
今改めて思っています。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
昔から私個人のブログを読んでくださっていた方は、よくご存じだと思いますが、
離婚の背景と、子どもたちの状況について、ご存知ない方に、簡単に補足します;
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【私の離婚について】

結婚してからというもの、子どもや夫の発達障害の症状がひどく、
また元夫や義父母の多額の借金などもあり、
17年頑張りましたが、心身ともに限界を感じ、2016年4月に離婚しました。

長男が高校1年生、長女が中学1年生になる、春のことでした。

長男・長女は、一見、何ともないといった風を装っていましたが、次第に勉強や生きることへの意欲と興味を、失っていきました。

長女は、不登校になり、
長男は高校3年の時に、高校を中退してしまいます。

その後、長男は、色々と仕切り直しをすべく、
私の仕事のご縁があった沖縄へ単身移住し、2年間向こうで自活をして今回東京に戻ってきました。

(ちなみに、長女は、中学3年の時に思い切って転校し、それをきっかけに立ち直りました。
 現在は高校2年生ですが、毎日学校へ通い、勉強も頑張っています。)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

最新のブログはこちらです:

量子の性質を使った毛髪PRA検査でわかること②
https://kodomodesign.or.jp/archives/5492