急がば回れなハーブ作り

  • 配信日: 2021-01-08 17:53:03
皆様、こんにちは。

今日フランスから今年植えるタネ達が届きました。
Lienのハーブは、極力タネから私自身の手で育てることにしています。
どうしてもタネでは難しいハーブは苗も購入する事もあるけれど。
タネから育てるとなんだか自分の子供の様にそのハーブの事が良くわかるし、
ハーブも私の事を理解してくれているような気持ちになります。
苗で買ったハーブは、やっぱり打ち解けるのに多少時間がかかる。
苗もその内土地に馴染んではくれますが、「ここはどこ?」と困惑しているような感じがします。
その土地にあったハーブを作るには、赤ちゃんの時から、そこの空気、水、気温、土、微生物、虫、人などの環境に触れさせてあげると上手くいきやすい気がします。

ハーブのタネって極小なものが多いんです。
春はヒーヒー言いながら、指先で必死にタネを撒くのだけど、
1ミリにも満たないこんな小さなタネ達が、夏には立派な姿になる過程を見届けるのが好きです。
そして、秋に命をバトンタッチして終わっていくその姿も本当に美しい。
冬に雪をかぶってモコッとしているのも可愛い。

そんなのんびりやっているから、
Lienファームはまだまだ多年草のハーブの苗が小さくて、たくさんの量が作れていないのです。
「急がば回れ」私はこの言葉が好きです。
資本があれば苗を沢山買って観光的な農場はすぐできるのかもしれません。
でも私は本当に良いものを作らないと、そもそも作る意味さえもないと思っていますし、
コツコツ積み重ねる事でしか、本当に良いものは作れないと思います。

今後このメルマガ配信を利用して、生産者目線のそれぞれのハーブの魅力やエピソードなどについて、
連載して行きたいと考えています。
初回は今年初挑戦したコリアンダーシードにしようかなと思います。

新発売のコリアンダーシード
https://ecsp.tsuku2.jp/viewDetail.php?itemCd=13240515002007

そんなLienのハーブを支えてくれているかの様に、
信頼しているフランスの友人ハーブ生産者達が去年採れたハーブを届けてくれています。
彼らのプロヴァンスハーブの販売開始いたしましたので、良かったら本場の味をお試しくださいね。
こちらはお料理には勿論、ハーブティーとしてもそれぞれとても美味しいです。

野生タイム
https://ecsp.tsuku2.jp/viewDetail.php?itemCd=32141712050300

ローズマリー
https://ecsp.tsuku2.jp/viewDetail.php?itemCd=32006501100213

マージョラム
https://ecsp.tsuku2.jp/viewDetail.php?itemCd=44205003150312