お月様のお話

  • 配信日: 2019-08-26 20:49:38
残暑お見舞い申し上げます。
和ごころ本舗 さそら 店主 村嶋よしえです。

八月も残り一週間を切ったというのに、まだまだ暑い日が続いております。
毎年のように、異常気象という言葉を耳にいたしますが、まあ、地球に住んでいる限り、何が起こっても不思議ではないと思っております(笑)

そんな地球から見えるお月様のお話。

日本人は月が大好きです。
それもそのはず、太陽暦になる前は太陰暦、月の満ち欠けを基準に生活していたわけですから。
そして、月の満ち欠けは人間の体にも深く関係し、作物を育てることにも深くかかわっています。

でも、日本にお月様のお話が少ないのはなぜでしようね?
不思議です。
かぐや姫の物語くらいしか思い浮かびません。

さて、今回はそんなお月様のお話を少し致しましょう。

お月様には満ち欠けの形によって、いろいろな名前がついてます。

一般的によくご存じなのは、ペーパームーン(紙月)。
三日月、上弦の月、下弦の月、満月、が、一般的によく使われるお月様の名前かと思います。
その他にも、満月の前の日を待宵または小望月、その前の日を十三夜。
満月の次の日から、十六夜(いざよい)、立待月、居待月、寝待月、更待月、二十六夜、晦日月、新月。
とまあ、たくさんあります。
ひと月を約30日で数えられていたわけです。

では、仲秋の名月とは、いつのお月さまでしょう?
━ やだ、秋のきれいな満月のことでしょう?

まあ、そういうことなのですが、秋の満月の日とは、八月十五日のお月様のことを指します。

━ え? 八月はまだ暑いし、秋って言ってもねぇぇ。九月にお月見ってするしぃぃ。

そう、この八月は旧暦の八月ということになります。
今年の旧暦八月十五日は、今のカレンダーでいうところの九月十三日に当たります。
ですので、毎年、仲秋の名月のお月見は九月に行われているわけです。

では、なぜ仲秋というのでしょう?
仲秋とは、秋の真ん中の月という意味です。
旧暦では、春は一月二月三月、夏は四月五月六月、秋は七月八月九月、冬は十月十一月十二月。
これでわかりますね、秋の真ん中の月、八月なのです。
ゆえに、仲秋の名月は八月十五日ということになります。
秋の澄んだ空気の中、望月に輝くお月様をめでるのというのが、風流なわけですね。

このお月様のお話にはもう少し続きがございます。

九月十四日㈯ 松戸の我が家で、遊びの香道 というお香の会がございます。
こちらで月見香をさせていただき、その時にまたこの続きのお月様のお話をさせていただきます。
え?ズルい?
はい、ズルいです(笑)

また、九月十九日㈭には大阪北浜で、九月二十二日(日)には岡山早島でも 遊びの香道 の会があり、こちらでも続きのお話をさせていただきます。

お近くの方はぜひ、お運びいただき、続きの楽しいお話を聞いてくださいませ。

ウェブチケットはこちらからどうぞ。
松戸の「遊びの香道」
https://tsuku2.jp/events/eventsDetail.php?ecd=27910258100507

大阪 「遊びの香道」
https://tsuku2.jp/events/eventsDetail.php?ecd=29013374130008

岡山早島 「遊びの香道」
https://tsuku2.jp/events/eventsDetail.php?ecd=02123105482121

最後までお付き合いいただきありがとうございます。
不定期にメルマガを配信しております。
日本の和のことについて、いろいろお話していけたらと考えております。
今後とも、よろしくお願いいたします。

朝夕、すこーし過ごしやすくなってまいりましたが、油断禁物です。
どうぞご自愛くださいませ。

最後に我が家のご近所の梨屋さんを紹介いたします。
夏の果物はやはり夏の体に良いとされています。
そして、ここの梨がまたおいしいのです。ぜひご賞味くださいませ。
梨の直売 梨狩りのお店 大彦園
https://tsuku2.jp/storeDetail.php?scd=0000028350

では、ごきげんよう♪