おかげ治療院✖︎OBS【野球の学校】

自己紹介
おかげ治療院 代表
大城 芳樹 YOSHIKI OSHIRO

​(生年月日)
​1986年4月28日生
(保有資格)
​柔道整復師
​​鍼灸師
​​​あん摩マッサージ指圧師
​(経歴)
​​2005年:沖繩尚学高等学校卒
2008年:琉球リハビリテーション学院 柔道整復学科卒
2011年:呉竹鍼灸柔整専門学校 鍼灸マッサージ科卒
2008年〜2015年:接骨院、鍼灸院、訪問マッサージ院での勤務
2015年〜2021年:おかげ鍼灸接骨院開業(読谷村比謝にて)
2021年〜現在:おかげ治療院(読谷村高志保に移転)
(野球経歴)
​小学校2年生、読谷シャークスで野球を始め、読谷中学軟式野球部までは主に投手として出場
沖繩尚学高校野球部に進学後、夏の甲子園大会にセカンドで出場(第85回記念全国高校野球選手権大会出場)
卒業後、居酒屋いっちょうめ、チップチップベースボールセンター、里楽れてぃーだに所属
​天皇杯、国民体育大会、九州連合長杯、西日本軟式野球選手権大会などに出場
(経歴)
​プロ野球自主トレ帯同、長崎日大高校野球部、能代松陽高校野球部、プロバスケットボール選手サポート、陸上選手サポートなど
​(おかげ治療院の想い)
​私自身、先天性心室中隔欠損症という病気を持って生まれてきたことや、選手時代に骨折、脱臼、靭帯損傷など数多くの怪我で苦しい経験をしてきたこともあり、病院、治療院の先生方にはたくさんお世話になりました。今でも支えてくれた先生方に感謝しかありません。
​自分を支えてくれた先生方のように、身体の不安や悩みの解決、元気に活動できるように皆様一人一人の健康づくりのお手伝いがしたいと思っております。
​治療だけに終わらず、日々の生活や運動のパフォーマンスの向上まで全力でサポートいたします。
​2015年おかげ鍼灸接骨院として開業。
長女が生まれて間もなく開業を決心し、周囲の反対や不安もたくさんありましたが、今では本当に開業して良かったと思っています。
開業を全力で応援してくれた家族、温かく支えてくださった皆さまに日々感謝しております。
開業から数年は治療の勉強に一生懸命取り組みました。
訪問鍼灸マッサージを経験するなかで、人生の大先輩たちから戦争体験の話や、人の生死、生き方について考える時間も与えてもらいました。
「若いことは何よりも財産だよ」
「人の喜ぶことをしなさい」
「出来ないからやらないではなく、やらないから出来ないんだよ」
本当に多くの皆様から学ばせていただき、日々成長していると感じます。
開業当初、一人の野球少年K君の野球肘を治療し、痛みが治ったので練習に復帰させました。
しかし、しばらくたってから再びK君が来院してきました。
「大城さん、全力でボールを投げた時に、肘がバキってなって投げれなくなりました」
その時の少年の顔が今でも忘れられません。
K君は、それ以来まともに野球を続けることは出来ませんでした。
当時は痛みを治すこと、治療のことばかり考えていて、野球経験がありながらも、投球フォームについての具体的な理解は無く、自分の野球経験や感覚だけで指導していました。
もう同じ失敗はしなくない。
その思いで、野球動作専門の先生から、野球動作の仕組み、身体の仕組みを一から学ばせていただきました。
「怪我をする前に子どもたちを怪我から守りたい」
「正しい身体の使い方、動作の仕組みを伝えたい」
おかげさまで、
今では、おかげ治療院✖️OKAGE BASEBALL ✖︎OBS【野球の学校】として、
野球動作改善、障害予防の活動にも取り組むことが出来ています。
子どもたちに指導する度に、K君のことを思い出します。
「当時は本当にK君のことを守ることが出来なくてごめんね」
と、K君に改めて当時のことについて謝罪し、これからも子どもたちのために野球を学び続けることを約束しました。
K君も当時の思いを正直に話してくれて、これからの活動も応援してますと答えてくれました。
一人でも多くの野球少年を怪我から守るために、これからも学び続けます。
もちろん、
これまでと変わらずに、怪我の治療、在宅鍼灸マッサージなどの活動も全力でがんばります!
どうぞよろしくお願いいたします。