『リウマチ感謝!』リウマチは治せる病気です!
現在のカウンセラー・セラピスト活動につながった自身のリウマチ経験とは?
当社の代表:渡邊千春は、ホリスティックカウンセラーとして、皆さんができるだけ自然な方法で病気を乗り越えられるよう、お手伝いをさせていただいています。また、海外と日本のホリスティックケアの情報を橋渡しする活動もしています。
この活動を始めたきっかけは、渡邊自身の経験からでした。
治らない病気と言われているリウマチを発症し、一時は寝たきりの生活になりながらも、薬に頼らず自分で完治させます。
このことが、「リウマチ感謝!」としてのカウンセラー活動の始まりとなり、現在も行っている総合的なカウンセリング&セラピーセッションにつながってきています。
リウマチを乗り越えるまで
2004年の夏頃、足の裏に違和感を感じたのが始まりでした。冬にかけて痛む場所が増えていき、2005年に入ると、さらに症状が悪化していきました。春先に無理な引っ越し作業をしたことが引き金となり、ついには自分で起き上がることができなくなってしまったのです。
2005年5月、総合病院で関節リウマチと診断され、お薬が始まりました。当時、娘さんがまだ2歳になったばかり。全身に激痛が走り「治らない病気」だと聞いた時は、目の前が真っ白になったそうです。
でも、心のどこかで「本当に治らないのかな?なったんだから治せるんじゃないのかな?」という、自分自身の声が確かに聞こえたのです。その声が、渡邊を新しい道へと導いてくれました。
この経験をブログに書いたところ、同じ病気で悩む方々からたくさんのご相談をいただくようになり、今のお手伝いの活動につながっています。

↑2005年当時の様子
リウマチ完治へのチャレンジ
リウマチ完治へのチャレンジ
歩くことすらままならなくなり、外出時は車椅子が必要な毎日でした。そんな状況から、渡邊の挑戦は始まりました。
インターネットでいろいろと検索してみると、当時見つかったのは、医療関係者の方が書かれた「治らない」という情報ばかり。まだブログが流行り始めたばかりの頃で、治った方の生の体験談はどこにも見当たりませんでした。
それなら「私が第一号になって、治っていく過程をブログに書いて、同じ病気でつらい思いをしている皆さんに勇気と希望を届けよう!」と決意したのが、すべての始まりでした。
渡邊がたどり着いた回復への道
渡邊がたどり着いた回復への道
まずは、自分なりに工夫したイメージ療法を軸に、食事療法、温熱療法、サプリメント、鍼治療、カイロなど、思いつく限りの自然療法を実践してみました。その結果、お薬から卒業することもできたのです。
一日中寝たきりだった状態から、たったの半年ほどで日常生活が送れるまで回復することができました。そして、2005年11月には検査の数値も正常になり、つらい症状も消えたため、ブログで「完治宣言」を行っています。
以下は、渡邊がリウマチを発病した当時(平成17年)から9年後(平成26年)までの血液検査の推移です。

※上からCRP(炎症数値)、リウマチ因子(RF値)、抗CCP抗体の検査結果グラフ。
※平成17年6月22日より約1か月間リウマトレックス(MTX)を週8ミリ服用。その後、薬をやめた後も数値は下がり続け、平成18年2月に通院が終了しました。
※平成26年12月に約9年ぶりに検査したところ、CRP=0.1mg/dl、リウマチ因子=12.0U/ml、抗CCP抗体=2.2U/ml、MMP3=15.2ng/mlと、すべての項目が正常となっていることが確認されました。
(資料提供&検査協力:天理よろづ相談所病院、志水リウマチ科内科クリニック)
カウンセラーとしての第一歩
2005年頃、渡邊の病状が大きく改善し始めたころから、ブログを見てくださった方からのご相談がどんどん届くようになりました。完治を宣言した後は、さらに多くの方が連絡をくださいました。
はじめの2年間ほどは、無償で電話やメールの相談に応じていましたが、家族と過ごす時間や睡眠時間を削る毎日が続きました。それを見た友人や仲間から、「ちゃんと仕事としてやるべきだよ」と何度も助言をもらいました。でも当時は、人からお金をいただくことに抵抗があり、なかなか踏み出せずにいたのです。
そんな考えを変えてくれたのは、ある方からの一言でした。
「報酬をいただくことは、エネルギー交換と同じだよ。仕事として続けていけば、治る人がもっと増える。相手のために、労力に見合った対価をしっかり受け取りなさい」
なぜかその言葉はすっと心に響き、すぐにカウンセラーの学校に通い始めました。心理学やカウンセリングの技術を学び、資格を取った後、ついにプロのカウンセラーとして活動をスタートすることになったのです。
プロとして活動を始めてからは、どんどん良い成果が出るようになり、全国からたくさん感謝のお手紙が届くようになりました。つまり、リウマチを乗り越える方が増えていったのです。
それまでの無償の相談では、真剣に向き合ってくださる方が少なかったのですが、仕事として始めたことで、本当に治したいと強く願う方々だけが来てくださるようになったからです。おかげで家族と過ごす時間のゆとりもでき、それがカウンセリングにも良い影響を与えていると感じています。
「リウマチが治って当たり前の世の中」を目指して
「リウマチが治って当たり前の世の中」を目指して
これまで、カウンセリングやセミナー、メールを通じて、たくさんのリウマチ患者さんとお話してきました。直接お話させていただいた方のほとんどが、何かしらの改善を実感されています。
その中で、確認できているだけで180名以上ものリウマチ卒業生を送り出すことができました。そのうち約90名の方が、体験談を寄せてくださっています。(リウマチ卒業体験談→https://www.ryumachikansya.com/pages/830929/taiken)
※「リウマチ卒業生」とは、自覚症状や検査数値が大幅に改善し、日常生活に支障がなく、再度医療機関で受診してもリウマチと診断されないレベルまで回復された方を指します。卒業の判断はご本人の主観によるものですが、いずれもリウマチ完治を目指す方にとって大きな希望となることは間違いありません。
この活動を始めた当初から、私には「リウマチは治せる病気」というのが当たり前になる世の中を作りたいという一貫した夢があります。
今はまだ「治らない病気」と思っている方が多いですが、治った方がどんどん増え、ある一定数を超えた時、世の中の意識が大きく変わります。そうすれば、「治せる」というイメージから治療をスタートできるようになり、さらにたくさんの方が回復できるはずです。
「リウマチと診断された時に、『治らない』ではなく『治せる』と思ってスタートできる」
って、素敵だと思いませんか?
って、素敵だと思いませんか?
この夢を叶えるために、これからも日々学び続け、皆さんの力になれるよう邁進していきます。治し方にはコツがあります。一人で頑張る必要はありません。つらい時は、ぜひご相談ください。まずはできるところから、一緒に歩んでいきましょう!
2014年4月21日 リウマチ感謝!(渡邊千春)

▼リウマチ感謝!の書籍や、お役立ち商品はこちらから▼
https://ec.tsuku2.jp/shop/0000282797/0004
リウマチ感謝!ホームページには、体験談も多数掲載しています
https://www.ryumachikansya.com/

メディア掲載&取材協力歴
1997年 週刊新潮 5月29日号にインタビュー掲載掲載
週刊現代 ?号にインタビュー記事掲載
リクルート社「フロムA」にて4ページにわたって特集記事掲載
韓国国営テレビ(KBS)のニュース番組にインタビュー出演
MBS(毎日放送)の情報番組「土曜のエース」にて水沢アキさん&沢田亜矢子さんと共演
1998年 女性セブン7月29日号にて、菊川怜さんの取材協力
1999年 女性セブン8月20日号にて、俳人黛まどかさんの取材協力
他、芸能人の取材協力多数
2005年 七田式会報紙「天使のレッスン春夏号」にて七田眞先生との対談記事掲載
2009年 月刊誌「難病と在宅ケア」7月号に 書籍「リウマチ感謝!」の紹介
2010年 4月6日付 産経新聞朝刊(奈良・三重版)に新刊出版の記事掲載
2015年 アネモネ5月号にて腸心セラピーの特集記事への取材協力
リウマチ感謝!プロフィール
2005年にリウマチを発病し、半分寝たきりの状態から色々な自然療法に出会い1年後に見事完治。その体験からホリスティックやスピリチュアルに目覚める。その後はカウンリングやセミナーを通じて、ホリスティックなアプローチの大切さを説き続け、10年間で2000人以上の難病を患う方々の改善に関わってきた。
そのかたわらで、世界で活躍する著名なドクターやヒーラー、治療家、自然療法士たちとも連帯を深め、アメリカや日本の代替医療を推進する医師たちとの合同講演や、各界リーダーたちとのコラボセミナーを企画するなど様々な試みを行い好評を博してきた。また、一般向けセミナーだけでなく、治療家を対象としたセミナーなども行っており、2016年春には、自然療法の本場ドイツにおいて、自然療法士向けセミナーの講師をつとめた。
これらの経験から、もともと大好きだったドイツで新しい知識を得るべく再び渡独。より自身の学びを深める目的と、ドイツやアメリカをはじめとする世界のホリスティック療法と日本発のホリスティック療法の橋渡しをすべく「ドイツ・ホリスティックケア研究所」を設立。現在は、カウンセラーとして活躍するかたわら日本や世界の素晴らしい情報を収集&発信する活動をおこなっている。
著書に、リウマチ克服までの経緯を記した『リウマチ感謝!』※韓国の方とご縁があり2013年には韓国版も出版。病気への基本的な向き合い方を記した『リウマチ感謝!カウンセリング編』がある。1974年奈良県生まれ。東京都在住。大のカピバラ好き。