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市川のなしとその歴史

・「市川のなし」って?
千葉県は全国一の梨の生産地で、その中でも市川市は生産量がトップクラスの梨の大産地です。
梨の味は、「気候」「土壌」「栽培技術」で決まるといわれていますが、「市川のなし」はこの条件を全て備えています。
市川市内では、北東部の農業振興地域に指定されている大町・大野町を中心に柏井町や粨越町などでも盛んに栽培されています。


​・「市川のなし」を買うには?​​
市川で収穫された梨は、市川市場や都内の市場に出荷され市内の青果店やスーパーなどで販売されています。
​また「大町梨街道」を中心に直売も盛んに行われ、宅配便などで全国に送られています。

お買い求めの際は「市川農産物直売所マップ」などをご覧ください。
市内には約230もの梨農家が梨を栽培しています!
https://www.city.ichikawa.lg.jp/res08/1111000024.html(外部リンクへ)


・「市川のなし」の歴史って?​​
市川市における梨栽培の歴史は大変古く、約250年の歴史​があるといわれています。
川上善六(かわかみぜんろく)という人が美濃国大垣
(現在の岐阜県大垣市)から梨の枝を持ち帰り、栽培を始めたのが最初です。
その古い歴史と代々親から子へと受け継がれてきた栽培技術により、美味しい「市川のなし」が栽培されています。


​・地域ブランド「市川のなし」​​​​
「市川のなし」は、その古い歴史や知名度などが総合的に評価され、平成19年8月に特許庁の地域団体商標制度に商標登録されました。
【第5066922号】


・「市川のなし」って色々あるの?​​
市川で主に栽培されている品種は、早生(わせ)品種で酸味が少なく甘みの強い「幸水」、中生(なかて)品種で酸味と甘みのバランスが良く食味が良い「豊水」、晩生(おくて)品種で独特の香りのする「新高」があります。
最近では「あきづき」や「王秋」「秋麗」といった食味の良い品種も栽培されています。


・梨は身体にいいの?​​
梨の約90%は水分で、残りは食物繊維やアミノ酸などで構成されています。
梨に含まれているソルビトールは、ブドウ糖と比べて体への吸収が穏やかで、便通を良くする効果があると言われています。
また、梨の成分の一種であるカリウムは、ナトリウムを体外に追い出す作用があり、血液をサラサラにし、血圧を下げる作用があります。


・梨に含まれる成分とその効能​​

①ソルビトール(別名:ソルビット)…虫歯になりにくい、咳鎮去痰・便秘解消・湿潤効果・解熱作用・食後の血糖値が上がりにくい。
​②
カリウム…余分な塩分を排出し(利尿作用)、体内のイオンバランスを整える。血圧を下げる。
アスパラギン酸…疲労回復(特に夏バテ)
​④
プロテアーゼ…消化を助ける
​⑤
食物繊維…便秘解消

​・梨の収穫っていつ頃?

市川市で栽培される梨は、8月上旬に収穫される「幸水」を皮切りに、9月上旬には「豊水」が、そして9月中下旬には「新高」が収穫されています。